女子サッカー留学

Women’s soccer

なぜ今、カナダ女子サッカーなのか?

カナダは、女子サッカーを学ぶ・続ける環境として世界有数の国です。語学・サッカー・教育の3つをバランスよく追求できる国として、多くの女子選手に注目されています。

カナダ女子サッカーの魅力

魅力➀
サッカーに最適な環境

  • 快適な気候:バンクーバーなど都市部は冬でも氷点下が少なく、年間を通して屋外練習が可能。湿度も低めで運動に適しています。
  • 高品質なピッチ:天然芝や最新の人工芝が整備された施設が多数。
  • 充実のサポート体制:大学やアカデミーではトレーナー、栄養士、メンタルサポートも充実。
  • 国際大会に向けた整備:2026年男子W杯に向けて施設・育成環境がさらに強化中。

魅力②
世界トップレベルの実績

  • 2020年東京五輪 金メダル(カナダ女子代表)
  • FIFA女子ランキング 7位(2025年3月時点)

魅力③
2025年から女子プロリーグ誕生

  • Northern Super League(NSL):カナダ国内でプロ選手としてのキャリアが可能に!
  • NSL(Northern Super League)について
    ・カナダ初の全国規模の女子プロリーグ(2025年春開幕)
    ・6チームが参加(例:Vancouver RISE FC、AFC Toronto) ※2025年時点
    ・レギュラーシーズン(各チームが25試合を実施)+プレーオフ
    ・最低年俸:50,000カナダドル(約550万円) ※2025年時点
    ・トップ選手にはさらに高額の報酬やスポンサー契約も期待される

カナダ留学のメリット

メリット①
安全で安心

  • 治安の良さ:世界的に見ても女性が安心して暮らせる国
  • 人気留学先:特にバンクーバーやビクトリアは「女性留学先人気No.1

メリット②
多文化社会で視野が広がる

  • カナダは多文化・多民族社会で、サッカーの現場でもアジア・南米・欧州など多様な背景の選手が集まる環境
  • 自然と国際感覚や英語でのコミュニケーション力が身につく

メリット③
英語学習にも理想的

  • 美しい発音の英語で学べる(特に西部地域)
  • サッカーと英語の両立がしやすい環境

スポーツによる奨学金特待生制度について
(大学サッカー留学)

最大全額授業料免除(200万ほど免除)

カナダの大学ではスポーツ部門において、その大学をアピールするための予算があり、そのスポーツにおいて一定の活躍が見込まれる留学生に特待生として返済不要の奨学金を出せる制度があります。

A toでは各大学に強いコネクションがあり、留学生のスポーツ奨学生を毎年紹介してきた実績があります。
奨学金は各大学の予算によって金額が異なりますが、よくあるパターンが留学生の学費をカナダ国内の学生(大体⅓ 程度)の学費に免除してくれるというものです。

またカナダの大学スポーツリーグは二つあり、
U Sports:Universityと呼ばれる4年制の学校が主に参加
CCAA:Collegeと呼ばれる2年制の学校が主に参加
という2つのリーグです。
この2つのリーグの一番の違いはUsportsは語学学校の学生の参加を認めていませんが、CCAAは語学学校の学生でも参加が可能というところです。

つまり英語が大学レベルに達していない選手でも活動ができて奨学金をもらえる資格があります。A toではCCAAのチームと主に強いコネクションがあり、英語に自信がない選手でもスポーツ留学を成功させることができるサポート体制が整っています。
審査方法はプレービデオによる審査がほとんどです。

高校生以下サッカー留学

カナダの公立中学校、高校には各スポーツのアカデミーが存在します。
サッカーももちろんアカデミーがあり、体育の授業の代わり、そして全授業の3分の1以上がサッカーの実技、栄養学などの座学、筋トレや怪我の予防などの実践授業で構成されています。

また、トレーニングはクラブアカデミーで実施し、学業は提携のパブリック/私立校へ通学する方法もあります。カナダプロ女子サッカーチームのアカデミーにあたるVancouver Rise FC Academy(旧 Whitecaps Girls Elite Academy)では、U-15〜U-18を対象に、カナダサッカー協会公認のNDCプログラムとして育成しており、学校はバーナビー地区の公立高校や私立校と提携しています。
上記のようなサッカーアカデミーには下記の利点があります。

利点➀ 友達関係

入学してすぐにスポーツを通じて友達ができやすい。 (中学を卒業して留学すると現地の高校2年生相当からの入学になるので、すでに友達関係が形成されている中に入ることになるが、アカデミーを通じて友達ができやすい。)

利点② 英語への慣れ

英語ができなくても単位が取得しやすく、英語に慣れるのもスポーツを通じて容易である。

利点③ スポーツ活動

アカデミーに所属しながら学校の部活、地域のクラブチームの両方に所属できるため、競技を存分に楽しみたい方には最適である。

利点④ 年齢制限

サッカーの場合はFIFAルールと呼ばれる18歳以下の国際移籍(公式戦出場)は原則認めないルールがあるが、 サッカーアカデミーや学校の部活はこれに該当しないため、公式戦にも出場可能。

社会人サッカー留学

高校を卒業した大学生以上の方がカナダでサッカー留学をする方法としては大きく2つあります。

選択肢① プロやセミプロでプレー

プロやセミプロのチームにトライアウト、または映像を送って興味を持ってもらい、そのチームに労働ビザを発給してもらって、またはワーキングホリデービザ(30歳まで取得可能。基本的には1年間限定)で活動する。

選択肢② 大学のスポーツチームでプレー

カナダの大学、または付属の語学学校、またはプライベートの語学学校に通いながらその大学のスポーツチームで活動する。ビザは学生ビザかワーキングホリデービザ。

選択肢③ ローカルチームでプレー

学生ビザやワーキングホリデーで留学し、地元のアマチュアチームに所属。 練習や試合を通じてネイティブと日常会話の機会を増やし、実践的な英語コミュニケーション力を身につけます。サッカーを通じた仲間づくりや地域交流で、留学生活をさらに充実させます。

①の方法へのトライアウトや練習参加のコーディネートも承ります。ただカナダはプロサッカーチームが少ない国です。
一方、A to がおすすめしているのは②の方法です。学生ビザかワーキングホリデービザで居住できるビザを取得し、学業とスポーツを両立しながら語学の習得、アカデミックなキャリア形成が可能です。
この形の留学の利点は以下の通りです。

  • サッカーをしながら英語習得、そしてアカデミックなキャリア形成が可能。
  • プロを目指すことも可能。
  • または逆にその競技力にそこまで自信がなくても、様々なレベルの団体が紹介可能なので、サッカーを純粋に楽しみながら英語を習得できる。
  • サッカーを通して留学生とではない現地の方との人間関係が築ける。
  • 怪我をしてサッカーができなくてもビザがあればリハビリを続けながらその国に滞在できる。

しっかりと自分の将来、そして予算と相談しながらベストな道を共に見つけましょう。

短期サッカー留学

夏休みや春休みを利用して、短期間だけ現地チームでトレーニングや試合に参加できる、短期のサッカー×語学留学もサポートしています。
語学学校に通ったり、トレーナー科のある大学を見学をしたり、それぞれの目標に合わせたアレンジ留学も可能です。

地元選手やホストファミリーとの交流イベントを通じて、語学力と異文化理解が自然と深まります。
また、練習後や週末には、美しい湖や山々でのハイキング、カヤック、キャンプなど、カナダの大自然を満喫できます。

“英語+サッカー+大自然”のトリプル体験で、忘れられない思い出づくりをサポートします!

Ato一押し!!

アカデミックサッカー留学

Athlete Academic 留学の略で、スポーツと語学を組み合わせて効率的な留学を実現します。学校に通いながら親しみのある種目の現地スポーツ団体に所属することで、より英語に触れることができる環境を無理することなく創出し、現地ネイティヴスピーカーとの人間関係を構築します。スポーツ特待生制度あり。

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